不安定の恩恵

国連職員はいわゆる契約社員のようなもの。たとえ正規ポストだとしても現状だと募集段階で1年以上の契約を見たことがありません。

国連職員になるには、難しいテストを受けて、受かればローテーションで世界中の事務所で働く、的なイメージを持っている若い方が多いのですが実際は違います。

空席応募の場合だと、超ピンポイントの仕事に100倍以上の倍率を突破してようやく手に入れた正規ポストも1年で終わることもあるし、運が悪ければ1年未満で終わるかもしれないし、それはわかりません。安定性のカケラもありません。

でも不安定な状態ってバランスボールに乗っかってるようなイメージだと思うんです。バランスをとっている時って、普段使わない小さな筋肉まで総動員して小さな揺れやショックを吸収しています。キャリアも、不安定な期間雇用を続けて行くと、それに対抗する筋肉みたいなものができてきます。

現状の契約の終わりが想像できるから、結果を出そうと必死になれるし、日々新しいスキルや経験を培って、数年後にはバージョンアップした自分になっている。仕事がなくなる恐怖感をシカトする自信がついてきます。「俺を採用しない世の中なんて見る目がないな」くらいの上から目線で入れば無職中ものんびり温泉へ行ったり、旅行もできちゃいます。

ジェットコースターは、事前にシミュレーションをしておくと怖さが軽減するそうです。

明日はどうせ誰にもわからないのだから、自分のやりたい道へ進みましょう。

書きたいことを書きたい

忘れてしまう、とてもはやく。

いつも色々なことを考えているのに、SNSのフィードのようにちょっと前の考えごとは今日の夕飯にとって変わってしまってる。

今は幾分か大人になって、自分の未熟さや弱さや甘さが好きだと思えるようになってきて、なんかそういうことを含めて文字にしていきたいって思った。

毎日素敵なものを見たり、いいことを思いついたり、役に立つ話を聞いても気づいたら全部忘れてた。気づいたら自分の観察眼すら鈍ってた。

新しいものに価値が置かれないメディア、上から下にしか情報が流れていかないメディアはちょっと自分には合わない。伝統や古いものに価値があるように、昔に思いつきで書いたことだってきっとどこかで誰か面白いって思ってくれる人がいるはずだ。少なくとも自分は。時間軸が上から下へ、左から右へ一直線へ流れるのではなくて、ぐるぐる回ったり、たまに寄り道だってできる、そんな時間軸があってもいい。

どこの誰にも役に立たないけど、自分にとって、どんな世界に心が動かされ、新たなことを考えたり、言えば辞書に言葉を足していくように記事を足していければと思ってます。目指せ自己完結!

このブログは、その時その時思った極めて個人的な思いつきを気の向くまま書いて行こうと思います。

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