2019年5月30日 Yuichi Ishida

国連職員になるには – あきらめないこと-

国連職員になるには?と聞かれたら、やっぱり諦めずに目指すこと、という話をよくします。

僕は昔TOEIC260点・Fランクの大学生でしたがちょっとずつの目標をクリアして行ったら、気づいたときには国連の正職員になれていました。

国連職員になるための試験やスペックなどいろいろなサイトにありますが、ここでは僕の超個人的な経験と主観的な意見を共有したいと思います。

英語ができないとか、大学院に行くお金がないとか、学歴が低いとか、帰国子女じゃないとか諦められる理由っていっぱいあるんですが、そこで自分自身に上限を設けてしまうのは本当に勿体無いことです。

英語が出来ないというのは、ただ単に英語を使う時間・勉強した時間が圧倒的に少ないので最低限国連で求められているレベルに達すればいい。今から勉強始めればいい。人より2倍くらいレベルが低ければ2倍の集中力で、2倍くらいの時間をかけて勉強してしまえばいい。これはほんと気合いの問題。

学歴が低いって、自分はバカだとか、能力がないとかコンプレックスになりやすいんですが、ただ単に勉強したいことや興味に目覚めたことが大学受験の後だったと思えばいいと思うのです。いけないのが、自分がダメだと思い込んでしまうこと。これは本当に勿体無い。

大学院へ行くお金がなかったら一生懸命貯めればいい。僕は留学を目指してから会社での昼ごはんは、白ご飯とキャベツになり、文字通り草食男子になりましたが、希望があればそんな食生活でも余裕で耐えられました。可能性がある奨学金にはラブレターを送り、アフリカの子供写真を面接に持っていき、「この子を救うために大学院へ行きたいんです」と熱烈に訴えたら無事に奨学金をもらうことができました。

国連職員って新卒ですぐになることができなくて、最低限の準備が整うまでに何年もかかります。挫折的な経験は消費税のように常につきまとってくるので、その時その時、「ふふふ、今オレの熱い思いが試されている時期だ。世界はよほど俺を大物にさせたいんだな。」と人生に対して上から目線でいけばいいんだと思います。

諦める、という概念を自分の辞書からポイっとしてしまえば、国連職員になる可能性はたくさんあるように思います。

,

Yuichi Ishida

Yuichi Ishida | Videographer, Photographer | 石田裕一、国連機関勤務。ビデオグラファー・フォトグラファー。